December 12, 2005

義経

昨日は、大河ドラマ「義経」の最終回でした。
常に見ていたわけではありませんが、最近の大河にしては最後の方まで見ていたような気がします。

最終回は、かなり、涙、涙の物語でした。あの源義経(滝沢秀明)と家来の主従の関係が本当にすごいなと思いました。あそこまで慕われるというのは、よほど義経に魅力があったのではないかと。
最後、義経の死後、兄である源頼朝(中井貴一)が独り籠り泣きながら義経に語りかける、その前を妻の北条政子(財前直美)と妻の父北条時政(小林稔侍)「これで鎌倉幕府も安泰」というシーンが何かすべてを物語っているような気がしました。この後、頼朝は馬から落ち、謎の変死を遂げます。あえていうなれば、この兄弟は、「非運の兄弟」だったと言えるのではないでしょうか。本当は、2人とも「情」の人だったのではないかと思います。

あとちょっとした注目点だったのは、

源頼朝(中井貴一)と後白河法皇(平幹三郎)です。
この関係、昔の大河ドラマ「武田信玄」の父と子の関係です。中井貴一が武田信玄を、平幹三郎が武田信虎を演じていました。もちろんこの関係、信玄(当時、晴信ですが)が、父である信虎を、駿河の国の今川義元のもとへ追放する(ただ、信虎も同じ計画「晴信追放」を練っていて、この計画は失敗する)のです。それ以後、信虎は自分の国の土を踏むことなく死んだのですが、この関係、策略を駆使する源頼朝、それに翻弄される、後白河法皇の関係と同じような関係で、本当に、昔を懐かしんでしまいました。
このコントラストは、本当に面白かったです。

この2人本当に、「武田信玄」を思い出させてくれました。頼朝も見ていると「武田信玄」ぽかったです。
Posted by HS at 06:01 PM | カテゴリ : その他
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