ブラームスのヴァイオリン協奏曲。ベートーヴェンとメンデルスゾーンの協奏曲とならび三大ヴァイオリン協奏曲といわれる名曲ですね!
この曲ヨーゼフ・ヨアヒムという当時の有名なヴァイオリニストと協力して(アドバイスをもらい、ブラームスは全部を受け入れた訳ではなかったが)作られ献呈されライプツィヒのゲバントハウス管弦楽団で初演されています。
このヨアヒム、ほかにもシューマンやドヴォルジャークから献呈(ヨアヒム自身が2人に作曲の要請をして)されているのですが、いずれもヨアヒムが疑問に思い自身は演奏していないという結末があります。。。シューマンとドヴォルジャークのヴァイオリン協奏曲、確かに今でもあまり演奏される機会もありません。シューマンは特に難曲でヴァイオリニスト泣かせの曲らしいです。。。
でも、ブラームスのヴァイオリン協奏曲、本当にいい曲、名曲ですよね!最初の出だしでゾクゾクってきてしまいます。
昨年は、佐渡さんの日記にかかれているmiyabiさんと同じで、市川で今回出演のジェームス・エーネスさん・佐渡さん指揮東京フィルハーモニーと崔文洙さん・小澤征爾指揮新日本フィルハーモニー、そして他に、エリック・シューマンさん・小泉和裕指揮東京都交響楽団を聴きました。どれも印象に残っています。エーネスの演奏は繊細でディティールがよくわかり良く、シューマンの演奏は若々しくてそしてオケが凄くよく印象に深く、崔さんはやはり印象は小澤さんが中心になってしまいますが、、、でも、本当に名曲と感じます。
CDでは最近はギル・シャハムでアバド指揮ベルリンフィルというのがお気に入りだったりします♪
ヴァイオリン協奏曲、愛聴盤やこの演奏会がよかったとかこのヴァイオリニストのがよかったとかあったら教えてください!
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